2013-08-08
四国エリア
平成25年3月愛媛県新居浜市にて、車両の待避・離合場所の確保として設置しました、プレキャスト床版『シンプルスラブ』の使用事例をご紹介いたします。
今回は、通常サイズ(版幅1.0m)を作業時間の短縮を図るため2.0mへと広げ、点検口として用水路側に300×600、排水路側には600×600のグレーチング開口部を設けました。また、スリット排水孔を設けることで雨水が水路に落下する構造になっており、路面雨水が田んぼへ流出しないよう、機能面も向上させております。
現地は意外に交通量や電信柱が多く、生活道としては少々気を使いながら運転しなくてはならない道路ですが、この度の床版による待避スペースを設けた事によって、安全・安心な環境づくりのお手伝いが出来たのではと考えております。
今回は、通常サイズ(版幅1.0m)を作業時間の短縮を図るため2.0mへと広げ、点検口として用水路側に300×600、排水路側には600×600のグレーチング開口部を設けました。また、スリット排水孔を設けることで雨水が水路に落下する構造になっており、路面雨水が田んぼへ流出しないよう、機能面も向上させております。
現地は意外に交通量や電信柱が多く、生活道としては少々気を使いながら運転しなくてはならない道路ですが、この度の床版による待避スペースを設けた事によって、安全・安心な環境づくりのお手伝いが出来たのではと考えております。