2013-07-26
四国エリア
香川県高松市において、地下深度約15mの水路トンネル改修工事で、アーチカルバートの敷設ならびに現場見学会を開催させて頂きました。
平成25年5月に香川県高松市にて、水路トンネルの改修工事としてアーチカルバートの敷設と、ならびに現場見学会をさせて頂きました。
深度15mの立坑内部に、上部が半円形状の暗渠:カルバートを設置するもので、錦帯橋や石積みのメガネ橋に代表されるアーチ形状になっています。上からの荷重を部材軸方向圧縮に変換してくれるお得な性質アーチアクション効果のため、本案件のように高土かぶりな条件にも耐え、また、部材も薄く対応できます。
現地はさながら地下鉄工事に来たと感じるくらいの様子で、多段で多数の切梁をかいくぐって敷設されたアーチは、都市の地下深くに流れる水路の一部となり、脈々と活躍してくれることと思います。
最後に、お暑い中 見学会にお越しくださいました方々 ありがとうございました。
深度15mの立坑内部に、上部が半円形状の暗渠:カルバートを設置するもので、錦帯橋や石積みのメガネ橋に代表されるアーチ形状になっています。上からの荷重を部材軸方向圧縮に変換してくれるお得な性質アーチアクション効果のため、本案件のように高土かぶりな条件にも耐え、また、部材も薄く対応できます。
現地はさながら地下鉄工事に来たと感じるくらいの様子で、多段で多数の切梁をかいくぐって敷設されたアーチは、都市の地下深くに流れる水路の一部となり、脈々と活躍してくれることと思います。
最後に、お暑い中 見学会にお越しくださいました方々 ありがとうございました。