2016-06-24
中国エリア
ため池底樋管 プレキャスト底樋管を採用して頂きました!
平成23年3月に発生した東日本大震災でため池が決壊し、死者が出たことを受けて、国はため池の一斉点検や耐震調査を実施する事業を創設してます。
その一環であります本物件では、当初設計では底樋管はヒューム管+巻きたてコンクリートでしたが、①工期短縮 ②柔構造機能性 を提案させて頂き、プレキャスト底樋管採用に至りました。
据付当日は途中、ゲリラ豪雨に襲われながらも延長22.5mを2/3日で据え付ける事が出来ました。
ため池は全国に約20万箇所あると言われ、西日本中心に分布しています。約70%は江戸時代以前に築造されており、現在、老朽化や地震によって損壊のおそれがある箇所は約1,300箇所計上されてます。
①工期短縮 ②柔構造機能性 ③工場製造管理による高い品質性 ④TSKジョイントゴムによる耐震性・止水性・可とう性を有した工法 という特徴を提案しつつ、今後も全国的に老朽化が進んでいるため池の改修事業に少しでもお役に立てることができれば光栄です。
その一環であります本物件では、当初設計では底樋管はヒューム管+巻きたてコンクリートでしたが、①工期短縮 ②柔構造機能性 を提案させて頂き、プレキャスト底樋管採用に至りました。
据付当日は途中、ゲリラ豪雨に襲われながらも延長22.5mを2/3日で据え付ける事が出来ました。
ため池は全国に約20万箇所あると言われ、西日本中心に分布しています。約70%は江戸時代以前に築造されており、現在、老朽化や地震によって損壊のおそれがある箇所は約1,300箇所計上されてます。
①工期短縮 ②柔構造機能性 ③工場製造管理による高い品質性 ④TSKジョイントゴムによる耐震性・止水性・可とう性を有した工法 という特徴を提案しつつ、今後も全国的に老朽化が進んでいるため池の改修事業に少しでもお役に立てることができれば光栄です。