2014-04-09
中国エリア
海岸近くの狭小地で、塩害対策仕様のボックスカルバートを施工
交通量の多い広島県道389号線、尾道市浦崎地区の交差点付近で待避所が狭いため、道路側の水路を暗渠化する道路拡幅が計画され、ボックスカルバート敷設工事が行われました。
現場は、海岸線から20mほどしか離れていない所に位置し、塩害対策区分Sを施す必要がある場所です。
道路土工カルバート工指針では、塩害対策の方法として海岸線からの距離等を考慮した対策区分を定めており、この現場では最も影響が激しいとされる『対策区分S』に該当します。
対策は、かぶり(70mm)に加えて併用対策にエポキシ樹脂塗装鉄筋を用いた。使用環境に応じた材料の選択及び設計計算など、現場に適した製品を計画しました。
ボックスカルバート敷設現場は、作業エリアが狭小地で交通量の多い道路そばを一般車両の交通に注意をはらいながら、敷設作業も複数回に分けて施工するなど、非常に複雑な条件が重なりあった現場でした。
今後も現地の条件に適した製品をご提案できたらと考えています。
お気軽にご質問、ご相談頂けたら幸いです。
現場は、海岸線から20mほどしか離れていない所に位置し、塩害対策区分Sを施す必要がある場所です。
道路土工カルバート工指針では、塩害対策の方法として海岸線からの距離等を考慮した対策区分を定めており、この現場では最も影響が激しいとされる『対策区分S』に該当します。
対策は、かぶり(70mm)に加えて併用対策にエポキシ樹脂塗装鉄筋を用いた。使用環境に応じた材料の選択及び設計計算など、現場に適した製品を計画しました。
ボックスカルバート敷設現場は、作業エリアが狭小地で交通量の多い道路そばを一般車両の交通に注意をはらいながら、敷設作業も複数回に分けて施工するなど、非常に複雑な条件が重なりあった現場でした。
今後も現地の条件に適した製品をご提案できたらと考えています。
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