営業職
2011年入社
広島営業所
大森 元太GENTA OOMORI
- ニーズを的確にキャッチしお客様へ製品を提案
- 大和クレスのもう一つの営業が、私が所属している開発営業です。開発営業の仕事は、官公庁や建設コンサルタントに対して、自治体の事業計画などを調べ、ニーズに合った製品の提案・PRを行うことです。その結果、建設コンサルタントが描く公共事業の施工図に、大和クレスの製品の図面を描き入れてもらい、業務を一般営業に引き継ぎ、その後の営業活動をフォローします。
- 知識と経験を活かして活躍
- 製品の提案は、やみくもに自社製品を提案するのではなく、案件ごとの現場に適した製品を提案する必要があります。そのため、自社商品だけでなく他社商品も含めた豊富な知識と、様々な案件で積み重ねた経験を持っている人が活躍する部署だと思います。
- 風通しのよい社風が強み
- 私が大和クレスの会社全体で感じるのは、若手の意見でもしっかり聞いてもらえて、風通しが良いということです。改善提案制度など、自分の考えを発信する場が誰でも平等にあって、良い意見であれば社内に部署の枠を超えて展開されていきます。そのため、ベテラン、若手を問わず意見交換がしやすいです。若手が自分の考えた意見を出しているのを見ると、その人の成長を見て感じられることができます。そういう姿を見ることも私のやりがいの一つになりますね。
- 製品が地域の安心安全を支えることが誇りとやりがい
- 私が開発営業の仕事をしていて、やりがいや喜びを感じるのは、自分の提案によって公共事業の施工図に図面を入れてもらった製品が、実際に施工された時です。特に、平成30年の夏、この岡山が大きな被害に見舞われた西日本豪雨災害が印象に残っています。流れてきた土砂により激しく崩れてしまった道路などを目にしましたが、本当に大変な被害でした。しかし、そこから早期の復旧がプレキャストコンクリート製品によって行われていきました。その様子を見た時、自分の提案した製品が、地域の人々の安心安全な生活のために役立っていることを強く実感し、やりがいを感じました。
- 知識や経験を活かし自社製品の採用を増やす
- 私が大和クレスで叶えたい夢は、やはりより多くの自社製品の図面を公共事業の施工図に入れてもらうということですね。毎年、できるだけ多く図面を入れてもらうことを目標としています。お客様に最適な提案を行い、満足してもらうために、開発営業課と以前いた設計課で培った両方の知識や経験を活かしたいと思います。自社製品のみでなく幅広い製品知識と経験を持った人材になれることを目指しています。あとは、小さな目標として、常に前向きな気持ちで仕事をしようと思っています。その方が、周りの人をサポートしやすいと思うので。またそういう前向きな人に入社してきて欲しいなと思います。