技術職
2004年入社
開発部開発課
松永 啓嗣KEIJI MATSUNAGA
- 新商品を生み出す
- 新商品の開発は、まず、営業を集めて開発会議をしたり、ネットで需要、類似製品の有無などの情報収集をします。開発が決まると、図面の作成を行い、開発会議で製品の形状を仮決定します。その後、製品の安全性を保つための構造計算を行い、もう一度会議で最終確認を行い商品として決定します。そして図面を作成し、型枠を作成。製品が完成したら、強度など計算通りの結果になっているか検査し、問題がなければ市場に出ていきます。一つの商品に、3ヶ月から半年、一年くらいの期間を費やします。
- ゼロから商品を作り出す
- やりがいを感じるはやはり、ゼロから商品を作っていき、その商品が市場に出回る時ですね。ゼロから商品を作るのは非常に難しいですが、苦労して産み出した商品が市場に出た時は「自分の製品が出来た!」というやりがいを感じます。市場に出て行く時はドキドキしますし、我が子のように心配になりますね(笑)また、地中に埋まる商品が多いですが、たまに地上で目に見える商品もあって、それを見かけた時にやりがいを感じます。
- 見えないところで人々を支えるインフラ
- 入社した当時は特にありませんでしたが、働く年数が長くなるにつれ、インフラ整備の重要性、見えないところから人々の生活を支えていることに気づくようになりました。そして仕事に誇りを持つようになりました。今、仕事をしていて思うことは、皆に使ってもらえる新しい製品をたくさん作りたいということです。また、持っている特許は今100件ぐらいで業界的には少ない方なので、取得数を増やして大和クレスを全国に広げていきたいです。