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トンネル監査廊用側溝/トンネル監査廊用側溝

トンネル監査廊用側溝は上部に設けたスリット幅を十分に広くしており、高速道路、自動車専用道路のトンネル専用の側溝として使用していただけます。

概要

トンネル監査廊用側溝は上部に設けたスリット幅を十分に広くしており、高速道路、自動車専用道路のトンネル専用の側溝として使用していただけます。従来の側溝と比較して配管スペースなどが確保しやすいように、広い収納スペース を提供できる構造となっています。

掲載期間終了 NETIS登録番号 No.KK-040065-VE
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使用例

特徴

1. 円形水路の呑み口から道路までの距離を、NEXCO等の標準設計図集と同じにしていますので、設計変更が道路側に及びません。
2. 専用の縁石を使用して、水路の呑み口を縁石と合わせて設置でき、縁石背面から水路がはみ出ないので、
   監査廊下の収納スペースが従来の現場打ち以上に確保されます。
3. 水路のスリットは、逆テーパーになっていますので、スリットの途中にゴミ等が引っ掛かりにくい構造です。
4. 水路の下半分は従来の円形水路と同等断面なので、流水能力も変わりません。
5. 縦断方向に対して、T-25の直載・側溝荷重を考慮しております。

形状及び寸法

●標準部
●集水桝
●歩車道境界ブロック

標準据付歩掛

(注意)
 1.この歩掛かりは、運搬距離30m程度までの現場内小運搬を含むものであり、床堀、埋め戻し、残土処理は含まない。
 2.基礎砕石費及び諸雑費は、労務費と機械運転経費の合計に上表の率を乗じた金額を上限として計上して下さい。
 3.なお、基礎砕石費及び諸雑費に含まれる内容は次のとおり。
     [基礎砕石費] 敷設・転圧労務、材料投入・締め固め機械運転経費、砕石等材料費
     [諸 雑 費] コンクリートカッタ運転経費、目地モルタル、敷きモルタル、管渠型側溝損失分の費用、カッタブレードの消耗費
 4.基礎砕石の敷き均し厚は、20cm以下を標準としているが、これにより難い場合は別途考慮し計上して下さい。
 5.基礎砕石費は、材料の種別・規格にかかわらず適用できる。
                              <国土交通省土木工事積算基準(平成23年度版)引用>

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