概要
徒歩や自転車で走行中に、水路へ転落してケガをされる方は1万人/年いると言われ、さらに不幸なことに亡くなられる方は全国で1000人/年を超えるとも言われています。
これら人身災害を防止するため、水路への転落防止カバーとして開発されたのが「オチナイデ」になります。
今まで様々な対策が講じられてきましたが、それぞれ一長一短があり、危険な水路が数多く存在しています。
特徴
1. アンカー定着にて、簡単・容易に後づけ取付ができます。
2. アーチ状の軽量メッシュ構造で100㎏+衝撃荷重の強度を有し、人力による作業が可能です。
3. グレーチングなどと同じ溶融亜鉛メッキ仕上げにより、十分な耐久性があります。
4. メッシュ部は可動式にすることができ、水路内の維持管理が可能になります。
5. コンクリート蓋での架け換えや、道路幅員の見直しにかかる経費に比べ、安価な費用で効果が得られます。