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横引搬送据付工法/D・S・B横引き工法

D・S・B横引き工法は、基礎に埋設した軌道レール(形鋼)にDSBスライダーユニットを設置、これにプレキャスト製品(カルバート、水路製品等)を載せ牽引装置を用いて、軌道レールに沿って横引き敷設する工法です。

概要

D・S・B横引き工法は、基礎に埋設した軌道レール(形鋼)にDSBスライダーユニットを設置、これにプレキャスト製品(カルバート、水路製品等)を載せ牽引装置を用いて、軌道レールに沿って横引き敷設する工法です。

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特徴

1. 経済性
   作業サイクルの工数、掘削土量・建設残土等の低減。
   距離が長いとき、ユニットを連結して複数個のプレキャスト製品を同時に牽引する事が可能で経済的です。
2. 施工性
   重機の移動が殆ど無く作業工数の低減、重機作業出来ない狭隘場所の施工に最適であり、契約後のVE提案が可能です。
3. 環境・安全
   敷設路線に亘り、施工ヤードが減少するため、市街地等交通量が多く交通規制が厳しい箇所の交通規制緩和に有利です。

用途

上部障害、狭隘場所等で重機作業の出来ないで場所でのボックスカルバート・三面水路等、プレキャスト製品の搬送据付け工事
交通規制の緩和対策

D・S・B工法概要図

主要装置性能及び仕様

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