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補修工法/セルフシーリング工法

 目地補修工法の『セルフシーリング工法』は、台形状の中空シール材を矩形状に変形させ、目地溝に装填・拘束
することで変形代と反発復元力を内蔵し、優れた変形追従性と止水性を発揮します。

概要

目地補修工法の『セルフシーリング工法』は、台形状の中空シール材を矩形状に変形させ、目地溝に装填・拘束することで変形代と反発復元力を内蔵し、優れた変形追従性と止水性を発揮します。
シール材は自らの反発力で溝の壁に押し付けられ、高い接着力を発揮します。
シール材の背面から水圧を受けると溝を押す力が増し、自ら止水性を高めます。

ARIC農業農村整備新技術登録      No.382

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工法の特性

1.シール材の反発力で、シール材と躯体の接着力が高まり止水性が向上します。
2.水路の背面側から水圧を受けると、目地溝との接着面を押す力が増し、シール材自らが止水性を高めます。
3.特殊な形状のシール材は、変形追従性に優れ、シール材が剥がれることがありません。
4.耐候性・耐熱老化・耐油・耐薬品性に優れています。
5.施工が早く工事期間が短く済みます。
6.ハンチや直角壁でも切断せずに1本製品で施工が可能です。

確かな止水性と優れた変形追従性

隅角部の施工

用 途

1.既設場所打ち水路の伸縮目地補修
2.新設場所打ち水路の伸縮目地(露出面)

施工事例

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