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補修工法/ASフォーム工法

 表面被覆工法の『ASフォーム工法』は、ASフォームの優れた特性を活かした既存構造物の補修工法です。
 また、新設構造物の埋設型枠として適用する事により、構造物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの
低減を図ることが出来ます。

概要

表面被覆工法の『ASフォーム工法』は、ASフォーム(高耐久性レジンコンクリートパネル)の優れた特性を活かした
既存構造物の補修工法です。
また、新設構造物の埋設型枠として適用する事により、構造物の耐久性が向上し、ライフサイクルコストの低減を図ることが出来ます。

ARIC農業農村整備新技術登録   No.264

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工法の特性

1.耐摩耗性に優れています。(普通コンクリートの約10倍の耐摩耗性)
2.水理特性(平滑性)に優れています。(粗度係数→設定値0.010,試験値0.0084)
3.パネル裏面突起は凸凹に形成されており、裏込め材との付着性に優れています。
4.塩害・中性化・凍害・腐食性等に対する耐久性に優れています。
5.埋設型枠であるので施工時に型枠の必要がありません。
6.標準被膜厚→パネル厚10mm+裏込め材20mm(現場条件に応じて変更対応可能です)

ASフォームの物性と構造

工法の施工例

用 途

1.下水道コンクリート構造物の防食シートライニング対策
  →新設工事、補修工事に適用
2.コンクリート水路の耐磨耗対策
  →急勾配の水路、落差工の水たたき部に適用
3.既設コンクリート構造物の内面劣化補修・補強対策

ASフォームパネルの固定方法

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